106小節

2002年2月4日
●7:00寝14:00起。晴れとくもりの間。新聞に染太郎師匠の訃報。享年70。
●おなかが減ってコンビニパトロール。帰って食べてからはシーケンサーを叩きのめす。レコーディング前の下準備が完了した。今回3曲、余裕があれば4曲の録音を予定しているが4曲中、3曲の小節数がぴったり同じで驚いた。みんな106小節。テンポはそれぞれ違うから何分何秒という曲の長さは変わってくるが、この符合はなにを意味するのだろう。同じサイズの曲しか作れないということか。
●ライヴハウスCLUB24に電話。3月1日でいただいた話を断わる。失礼な話だ。ブッキング担当は対バンのジャンルなどを考慮した上で「この日はどうですか」と持ちかけてくる。バンドに合いそうな客層の日を選んでくれている。これを断わって別の日にしてくださいというのはどんなジャンルの対バンといっしょになっても文句はいいません、という意味になるし、活動の姿勢を疑われることにもなる。本当は最初に提示された日にちに「喜んで」と返事をしたいところだがメンバーはそれぞれ仕事の都合があるからそうもいかない。たしか小林が月の真ん中から後ろの方が仕事を休みやすいようにいっていたから、Sくんに「なるべく月の後半にしてください」と伝えた。しばらくしてSくんから電話があり4月30日ではどうかという。よりによって末日だ。これも不安だなあ。とりあえず聞いてみますと電話を切った。この上、ライヴハウスに対して「後半がいいけど末日はだめ」とはいいにくい。もう、誰か代わって。私は今日ライヴでもいいんだ。
●居間のテーブルの上にゴルフ場の番地を書いたメモと宅配便の用紙とお金が置いてある。玄関のゴルフバッグを送れという指令だと電光のように理解したからゴルフバッグを酒屋へ持って行った。それでよかったのかどうかは父に聞いてみないとわからない。引っかけ問題かもしれない。「まさかお前、あれ送っちゃったのか。わちゃあ。いったいなんということをしでかしてくれたんだ。ちょっと、村のみんな、集まって聞いてくれ。こいつがあろうことか、ゴルフバッグを宅配便で送りやがった。もうおしまいだ、幻滅だ、帰れ、二度とくるな」といわれる可能性が残っている。

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