がっくし
2002年2月27日●3:00寝8:30起。小雨混じりのくもり。弟は別のバイト、給料の出るバイトに行ったため今週は母とふたりで出勤した。教材の在庫数チェック。これが思った以上の重労働だった。うすっぺらいテキストは数がそろうとかなり重いことを知った。冊数を数える頭も次第に働かなくなる。お昼は弁当。このところ必ずといっていいくらいにお昼は弁当だ。松花堂塾。
●午後も教材の在庫数チェック。ついに10以上の数が数えられなくなり何度も同じものを数え直した。作業を続けながらぐったりしているところに元気の固まりのような子供たちがやってくる。
●パーカーのフードについているひもが襟元からたれ下がってぶらぶらしているのを見逃してくれるような相手ではなかった。案の定、仲良しの一年生の女の子につかまってちょうちょ結びにされた。
●一年生の女の子はもうひとりいるがこの子も個性派だ。ぽわーんとしている。いつだったか夢見るような表情で視線を泳がせているのでクスリでもやっているのかと思い「どうしたの」と聞いたことがある。わざわざ耳元まできて、ないしょで教えてくれた。「あのね、今日ね、帰ったらね、晩ご飯ね、グラタンなの」とろけそうな笑顔だ。私がこの子のおじいちゃんだったら間違いなく抱きしめていた。
●バレーボール部所属の、聖性という名のオーラを身にまとったかわいい中学生はこなかった。試験が終わったからだろうと思いきや、母に聞けば彼女は近々やめるのだという。ここをやめて自宅近くの塾へ行くらしい。がっくし。
●がっくし。段落を変えてなお残念がっているのだった。失意のままに後片づけを終えて帰宅21:00前。
●午後も教材の在庫数チェック。ついに10以上の数が数えられなくなり何度も同じものを数え直した。作業を続けながらぐったりしているところに元気の固まりのような子供たちがやってくる。
●パーカーのフードについているひもが襟元からたれ下がってぶらぶらしているのを見逃してくれるような相手ではなかった。案の定、仲良しの一年生の女の子につかまってちょうちょ結びにされた。
●一年生の女の子はもうひとりいるがこの子も個性派だ。ぽわーんとしている。いつだったか夢見るような表情で視線を泳がせているのでクスリでもやっているのかと思い「どうしたの」と聞いたことがある。わざわざ耳元まできて、ないしょで教えてくれた。「あのね、今日ね、帰ったらね、晩ご飯ね、グラタンなの」とろけそうな笑顔だ。私がこの子のおじいちゃんだったら間違いなく抱きしめていた。
●バレーボール部所属の、聖性という名のオーラを身にまとったかわいい中学生はこなかった。試験が終わったからだろうと思いきや、母に聞けば彼女は近々やめるのだという。ここをやめて自宅近くの塾へ行くらしい。がっくし。
●がっくし。段落を変えてなお残念がっているのだった。失意のままに後片づけを終えて帰宅21:00前。
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