男の子は泣く

2002年3月6日
●4:00寝8:00起。雨上がりの晴れ。
●親子三人で教室へ。昼前、教室に着くなりブランチ。もちろん途中で買ったお弁当だ。昨夜19:00頃にカップやきそばを食べて以来だったからおなかの中でテトリスをしているようだった。すこんすこんと収まった。
●午後から塾業務。仲良しの一年生の女の子が強烈なパンチを繰り出してくるので逃げまわった。何発か、痛恨の一撃をもらった。電気あんまはうまくかわして貞操を守った。彼女は国語の問題「反対のことばを書きましょう」に挑んでいたが横で見ていたら「さむい」という設問に対して「いむさ」と答えていた。これを間違いだと誰がいえよう。働いているお母さんが残業になり、迎えにくるのが遅くなる日など、この子は教室のパソコンでゲームをしながらじっと待っている。教室で過ごす時間が他の子よりも長いせいだろうか、今日は帰り際に「さようなら」ではなく「いってきまーす」とあいさつをした。どっちが家だかわからなくなっている。
●気がついたら二年生の男の子がしくしく泣いていた。前にも違う男の子が泣いているのを見たことがある。問題がとけずに悩んでいるうち、自分のふがいなさがやりきれなくなってしまうのかもしれない。ばかだな泣くやつがあるか、わかんないなら聞けばいいじゃないか。どれ、どこだ見せてみろ。答案を見ると全問正解なのだった。お前、なんで泣いてるんだよう。時々、男の子は泣く。女の子は決して泣かない。
●バレーボール部所属の聖・少女はもうこない。20:00過ぎに教室を後にした。買物をしようと戸塚の西友に寄ったらタイミングよく父も戸塚に着いた。家族そろって帰宅21:00過ぎ。

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