浜省の書き方

2002年3月18日
●6:00寝14:00起。晴れ。春の陽気に誘われてモンキーで散歩に出た。踊場のユニクロをのぞいてダイエー。長T。レジで気がつけば財布に穴があいている。どうりでいつもお金がない。ウェンディーズでブランチをしていると横に長蛇の列ができた。また「はっ得シール」だ。はっ得シールってなに。
●東口の店を見学。財布を買うためユニクロに戻る。穴があいた財布はこれもユニクロのもの。時を経て多少のマイナーチェンジはあるものの、色、形、値段とも同じものを買った。レジでお金を取り出しているこの財布は買おうとしているその財布と同じなのだ。変なの。気のないコンビニパトロールをして帰宅17:30。
●主婦業務略して主業。夜はレコーディング。楽器を持たずに出て行く私に弟が「ゴスペルチームになったの?」と聞いた。「そうだよ」と答えた。適当かよ。3時間、スタジオの中を歩きまわったレコーディングの細腕繁盛記はレ行で。
●チノとメールで「浜省」の書き方について語り合った。私は「浜反省」と書いて反を消していたがチノは「浜省略」と書いて略を消すという。あ、そっちの方がいいな。浜省を辞書登録することだけは避けたい。

2002年3月18日(月)22:00〜25:00 B2、B1スタジオ
「レコーディング5日目:ミックスダウン1」

タクマと平澤監督と私。てことはこれ、ストロベリートライアングルズ・ザか。ザか、って。

前回、仮ミックスを終えたテイクを2枚のMDに落とす。それが終わったら23:30になってしまった。ある曲のベースパート一部分にエフェクトをかける予定だったが時間がない。一時間延長を申し出たら次のバンドがここに入るという。やむなく隣のスタジオに引っ越し。

タクマがエフェクターをいじる。音が決まってそれで録音。聞き直してみる。ベースだけ聴いた時には確かにかかっていたエフェクトが全体を出したらまぎれてしまった。でも、ここにエフェクトをかけたことは事実だ。「音職人のこだわり」という領域に足を踏み入れた。私はなにもすることがないからただ聴いていたが、我知らずうろうろと歩きまわっていた。万歩計をつけておけばよかった。しまいには腰にきた。

1:00にあがって湘南ドライヴ。BGMは監督の大好きな松たか子。ぜんぶ同じ曲に聞こえた。古都の春、みたいな曲ばかりだ。「聴いて聴いて。このピアノ、本人が弾いてるんだよ」へえ。なんかこう、ぐっとこないエピソードをありがとう。タクマを降ろした帰り道にまた「この曲、本人が作曲したんだよ」へえ。

「もっと感動しろ」というから、しぶしぶ感動して見せた。「まじっすか。このピアノ、松さんすか。え、作曲も。ひゃあ。さすが多才な人は違いますねえ。ピアノは弾くわ、曲はこさえるわ、ほお骨は高いわでもう大変」帰宅2:00過ぎ。

本日の成果:ミックスダウン1完了。

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