クラブマン

2002年4月9日
●早めに布団に入るが眠れず5:00寝8:30起。くもり。教室へ出かける支度を済ませ、午前中にくるという電気の点検を待つ。こない。待ちくたびれた11:30、母がポストに「10:20頃、うかがいましたがご不在でした」というメモを発見した。あほか。誰が不在や。めちゃめちゃ存在してたゆうねん。
●母の車は修理中。弟の車を借りて私が運転、教室へ。初めて乗るホンダ車はクリープが弱かった。平らな道でもブレーキを放しただけでは前に出ない。違和感。小雨の降り出した中、なんとか無事に到着する。
●本屋であり文房具屋でもある万騎が原が、頼んでおいたコピー用紙を納品にきた。教室の乱雑な事務机の上でいっしょに弁当。仕事モードの万騎が原は塾長を相手にさりげなく営業活動をしてから会社に戻って行った。
●子供たちがきて塾業務。ロリータ双子の海原千里が今日はひとりできた。片っぽだけだとなおさらどっちだかわからない。「えーっとね。万里?」「千里」失礼しました。
●チノによく似た三年生の男の子とはいつも「ドラゴンクエストモンスターズ2」の話題で盛り上がる。国語の問題になぜか「ヤドカリの絵を描け」というものがあるのだが、一心に描いている横から話しかける。「なんか、こんなのいたじゃん」「ダンジョンえび?」「違う。なんだっけ。あ、クラブマン」「ああ、クラブマンね」三年男子と俄然、話が合うのだった。
●店じまいをして帰宅21:00。軽くご飯を食べてスタジオ。睡眠不足や疲労困ぱいにはおかまいなしで歌録音が始まった。容赦なくレ行へ。


「レコーディング9日目:シンセ、歌(1)録音」
2002年4月9日(火)22:00〜25:00 B2スタジオ

タクマは欠席。三人でできることを進める。小林が苦しそうに息をついてジーンズのボタンをひとつはずした。おめでたかと思いきや便秘だという。

楽器で唯一残っていた「秘密の花」シンセパートの録音から。何度かやってOK。レコーディング用に便秘の小林が作った音はライヴよりもずっといい音だった。

「猿モンキー」は便秘の小林がメインで歌う曲。まず歌ってもらう。いつかやらなければならないコーラスパートを今、歌いたくなった。歌わせてもらう。すると小林が「もう一回歌う」という。さっきよりよくなった。それを聞いたらコーラスを録り直したくなって再度歌わせてもらう。そうしたら小林が「もう一回歌う」という。きりがない。仮のOKテイクを録音完了。

「家系図」へ。ボーカルに強烈なエフェクトをかけるので激しいノイズの発生を覚悟していたのだが予想よりもクリアな音を作ることができた。エフェクト担当としてはひと安心。気をよくして歌った。続いて小林がコーラス。聴き返すまでもない不思議なクオリティの高さ。聴いていた平澤監督が「かっこいいー」といったから大丈夫だろう。

三時間でできたのはそこまで。監督にプレステ本体をもらって帰宅1:00過ぎ。

本日の成果:楽器終わり。歌、三分の一ほど終わり。


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