キンパツリョク

2002年4月10日
●4:30寝9:00起。くもり。弟の車を我がもの顔で運転、教室へ。コンビニ飯で腹ごしらえ。掃除。壁に画用紙50枚貼り。いいかえれば画びょう100個押し。
●学校では今日から給食が始まるらしく子供たちの出足は鈍い。教室のベランダに出て「誰かこないかなあ」と外を見る。15:00頃からぼちぼち集まり出した。
●水曜日の生徒たちに会うとほっとするのは見慣れた顔だからか。ロリータ双子の海原千里・万里、年齢を感じさせない艶っぽさのチーママ、電気あんまが得意技のあんまちゃんなど勝手に名づけられてかわいそうな子供たちが勢ぞろいする。買ったばかりの9ミリ芯シャーペンは壊されるわ、子供が振りまわした赤ペンの先が鼻に当たって赤鼻にされるわ、あんまちゃんのいいパンチをもらうわ、並みの人格者ではとても勤まらない仕事をする。
●三年生にして茶髪の男の子がサッカーの試合で二年生に負けたという。ずば抜けてすごい二年生がいたらしい。話の中で何度も「キンパツリョクが」というので筋力と瞬発力が混ざったのかなと思いながら聞いていたがそうではなかった。金髪力だった。「リョクの力」か。「二年生なのにすごい金髪力でまいった。負けた、と思った」と茶髪くんは肩を落とす。種目はなんだ。サッカーで負けた話じゃないのかよ。
●店じまいをして帰宅20:30過ぎ。今岡のサヨナラアーチにも喜んだが池山の代打逆転3ランはどうだ。宮沢さんの気持ちになって喜んだ。

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