あひる先生
2002年4月12日●5:00寝8:30起。雨。母の車は修理中。弟の車で教室へ行くつもりでいたら車がない。この春から専門学校に通い始めた弟が乗って行ってしまった。学生の分際で車通学とは。うらやましい。
●バスで戸塚へ。車内はすいていたが渋滞がひどく戸塚警察をなかなか越えられない。乗る前から気分が悪いのを15分我慢したが耐えられなくなった。腰から上がしびれて倒れそうだ。途中の停留所で降りた。バスあかんねん。閉塞感があかんねん。それでも今日は15分も我慢できたわけで渋滞さえなければ終点のバスセンターに着いていたはずだ。残念。負けた。てくてく歩く。
●先に着いて待っていた母と駅で落ち合い地下鉄に51分、歩いて15分、ほうほうのていで教室にたどり着く。車のありがたさが身に沁みた。着いてみればもうお昼なので駅で買ってきた弁当。掃除。
●15:00を過ぎても誰もこない。不気味な静けさ。やがて、くもの子を散らす映像を逆回転したように子供たちがわらわらわらわら集まった。違う小学校に通う子同士が給食のメニューを確認し合っている。「なんだった?」「アーモンド揚げ」「あ、アーモンド揚げ、いっしょ」なぜかうれしそうだ。坊っちゃん刈りの二年生が「牛乳、タカナシ?」と聞いた。メーカーそんなに重要か。聞かれた方も「うん、タカナシ」ってお前。
●あひるという名が子供たちに浸透し始めた。意外にも先に受け入れたのは上級生だった。低学年の子はプライドが高いので自分があひるに指導されているというナンセンスに耐えられないのかもしれない。ただ「あひるちゃん」とか、なんなら呼び捨てで「あひる」でもかまわないのに子供たちは律義に「あひる先生」という。六年女子がおもしろがって「あひる先生」を連呼するのでいやな気持ちがした。あひる先生はいやだよ。ふくろう博士のぱちもんみたいで。
●金曜日にくる子供たちはどこかパワフル。迎えるスタッフ五人でも子供たちのパワーにはかなわない。へとへとになって20:30頃、店じまいをした。ようやく直って車屋に持ってこさせた母の車で帰宅21:30。
●バスで戸塚へ。車内はすいていたが渋滞がひどく戸塚警察をなかなか越えられない。乗る前から気分が悪いのを15分我慢したが耐えられなくなった。腰から上がしびれて倒れそうだ。途中の停留所で降りた。バスあかんねん。閉塞感があかんねん。それでも今日は15分も我慢できたわけで渋滞さえなければ終点のバスセンターに着いていたはずだ。残念。負けた。てくてく歩く。
●先に着いて待っていた母と駅で落ち合い地下鉄に51分、歩いて15分、ほうほうのていで教室にたどり着く。車のありがたさが身に沁みた。着いてみればもうお昼なので駅で買ってきた弁当。掃除。
●15:00を過ぎても誰もこない。不気味な静けさ。やがて、くもの子を散らす映像を逆回転したように子供たちがわらわらわらわら集まった。違う小学校に通う子同士が給食のメニューを確認し合っている。「なんだった?」「アーモンド揚げ」「あ、アーモンド揚げ、いっしょ」なぜかうれしそうだ。坊っちゃん刈りの二年生が「牛乳、タカナシ?」と聞いた。メーカーそんなに重要か。聞かれた方も「うん、タカナシ」ってお前。
●あひるという名が子供たちに浸透し始めた。意外にも先に受け入れたのは上級生だった。低学年の子はプライドが高いので自分があひるに指導されているというナンセンスに耐えられないのかもしれない。ただ「あひるちゃん」とか、なんなら呼び捨てで「あひる」でもかまわないのに子供たちは律義に「あひる先生」という。六年女子がおもしろがって「あひる先生」を連呼するのでいやな気持ちがした。あひる先生はいやだよ。ふくろう博士のぱちもんみたいで。
●金曜日にくる子供たちはどこかパワフル。迎えるスタッフ五人でも子供たちのパワーにはかなわない。へとへとになって20:30頃、店じまいをした。ようやく直って車屋に持ってこさせた母の車で帰宅21:30。
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