心の支え
2002年4月19日●2:00寝8:30起。晴れ。教室へ。
●掃除をしていたら電話が鳴った。母が出る。通話の内容は片っぽを聞いていればだいたいわかるものだ。初めて電話をしてきた人妻である。小学校で臨時講師をしていた。将来は自分で塾を開きたい。時給などほんの少しでいいから修行をさせてもらえないか。こんな内容。午後からくるという。どうしよう好みのタイプだったら。意地悪しちゃおうかな。困った若さまである。
●雇いの先生が増えれば出番が減るかもしれない。望むところだ。世界一時給の安い男だから使い勝手はいいかもしれないが私はもっとアナスポに力を入れなければならない。お金など、缶コーヒー代とたばこ代とスタジオ代があればいい。特に今はお金に執着がない。なにしろポイントをためたからユニクロで5000円分の買物をできる余力がある。これがどれだけ心の支えになっていることか。
●お昼はのり唐めんたい弁当。午後になって現われた人妻は感じのいい人だった。そのせいか母も教室を開くためのノウハウなど、細かいことまでを教えた。この人の人生が今日、大きく動いたことを感じる。もっとも、初めて電話をかけた当日に飛び込みで面接だか視察だかにこられる度胸だかあつかましさだかがあればたいていの仕事はできようけれども。
●生徒がきて塾業務。元気のいい金曜メンバーに翻弄される先生たち。今日はおもに教室中をうろうろして生徒と雑談する係を務めた。採点をさぼっていたともいえる。三年生のかしこい男の子が「あひる先生」を認めてくれなかった。そんな名前はありえない、本当はなんというんだ、としつこく聞いてくる。だからあひるだってば。あひる。あひるなんだからしょうがねえだろうがよ。おう? こら。
●片づけて店じまい。井川の力投に打線が報いてやれなかった試合をラジオで聞きながら帰宅21:00。
●掃除をしていたら電話が鳴った。母が出る。通話の内容は片っぽを聞いていればだいたいわかるものだ。初めて電話をしてきた人妻である。小学校で臨時講師をしていた。将来は自分で塾を開きたい。時給などほんの少しでいいから修行をさせてもらえないか。こんな内容。午後からくるという。どうしよう好みのタイプだったら。意地悪しちゃおうかな。困った若さまである。
●雇いの先生が増えれば出番が減るかもしれない。望むところだ。世界一時給の安い男だから使い勝手はいいかもしれないが私はもっとアナスポに力を入れなければならない。お金など、缶コーヒー代とたばこ代とスタジオ代があればいい。特に今はお金に執着がない。なにしろポイントをためたからユニクロで5000円分の買物をできる余力がある。これがどれだけ心の支えになっていることか。
●お昼はのり唐めんたい弁当。午後になって現われた人妻は感じのいい人だった。そのせいか母も教室を開くためのノウハウなど、細かいことまでを教えた。この人の人生が今日、大きく動いたことを感じる。もっとも、初めて電話をかけた当日に飛び込みで面接だか視察だかにこられる度胸だかあつかましさだかがあればたいていの仕事はできようけれども。
●生徒がきて塾業務。元気のいい金曜メンバーに翻弄される先生たち。今日はおもに教室中をうろうろして生徒と雑談する係を務めた。採点をさぼっていたともいえる。三年生のかしこい男の子が「あひる先生」を認めてくれなかった。そんな名前はありえない、本当はなんというんだ、としつこく聞いてくる。だからあひるだってば。あひる。あひるなんだからしょうがねえだろうがよ。おう? こら。
●片づけて店じまい。井川の力投に打線が報いてやれなかった試合をラジオで聞きながら帰宅21:00。
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